ポイント紹介 ブログテーマ:ポイント紹介 千葉県
市原海づり施設(イチハラウミヅリシセツ)
[ポイント紹介 千葉県] 投稿日時:2007/12/21(金) 12:32
ポイント名 | 市原海づり施設(イチハラウミヅリシセツ) |
住所 | 〒290-0045 市原市五井南海岸1-12 |
対象魚 | カレイ スズキ メバル アイナメ シロギス クロダイ ソイ シマダイ ウミタナゴ アジ メゴチ ハゼ |
交通 | 電車の場合は、JR内房線・五井獣で下車し、タクシーで約10分。車の場合は、鑓山自動車道を市原ICで降り、市原バイパスを経て五井南海岸T字並を右折して国道16号線を千葉市方向に走る。養老大橋東交差点を左折して連なりに進む。養老川臨海公園内に無料駐車場がある。 |
釣り場説明 |
ここは、数ある釣り公園の中では横浜の本牧とならんでもっとも施設が充実している。したがって、休日ともなると定員の300人がすぐに満杯となり、順番待ちを余儀なくされる場合が多い。 管理棟の1階にあるマリンルームには、海釣りデッキの海中図をはじめとして、市原の海岸線の移り変わりを案内した資料などがある。2階には売店、3階には展望レストランがあり、家族連れやカップルなどにも安心して釣りが楽しめる。 釣りデッキの周囲は30cmの高さの柵が巡らしてあるので、投げサオを置いておくのに便利だ。デッキの足下でも水深は10m以上あり、周囲には捨石や魚礁が数多く入れられているため、魚影の濃さは抜群だ。しかも、この捨石や魚礁の位置はデッキにも図で示されているので、その場所を確認しながら狙うと効果的である。 投げ釣りを行なう場合は、周囲の人に注意して、絶対に事故のないように仕掛けを投入すること。コマセを単独で撒くことは禁止されているので、サビキ仕掛けでアミコマセを使用するときは必ず、コマセカゴを付けること。 この施設では、、一定の基準以上の大物を釣り上げた場合には記念品がもらえるというシステムもある。また、定期的に無料開放や釣り教室などのイベントも行なっている。 |
利用時間 |
4~6月 午前6時~午後7時 (桟橋の利用は午後6時30分まで) 7~10月 午前6時~午後9時 (桟橋の利用は午後8時30分まで) 11~3月 午前7時~午後5時 (桟橋の利用は午後4時30分まで) |
休館日 | 毎週月曜日 (月曜日が休日の場合はその直後の休日以外の日)年末年始 (12月31日~1月3日) |
料金 |
大人920円 中学生460円 17:00~21:00(7~10月のみ)大人460円 中学生230円 |
問い合わせ |
tel 0436-21-0419 fax 0436(24)3993 |
船形港(フナカタコウ)
[ポイント紹介 千葉県] 投稿日時:2007/12/21(金) 12:10
ポイント名 | 船形港(フナカタコウ) |
住所 | 千葉県館山市富士見 |
対象魚 | クロダイ アジ イワシ メジナ シロギス アイナメ イシモチ マゴチ ヒラメ |
交通 | 電車の場合は、JR内房線・那古船形駅で下車し、徒歩約10分。車の場合は、国道127号線を館山方向に走り、多田良T字路を館山市街方向に進み県道302号線を道なりに進むと那古船形港の標識があるT字路に出る。これを直進すると港に出る。港内に駐車スペースあり。 |
釣り場説明 | 広大なこの港は、3本の堤防から構成されている。自灯堤防はクロダイ釣り場としてよく知られている。ここでは消波ブロックの上からの釣りとなるため足場が悪いのが難点だが、魚影の濃さは折り紙付きだ。魚市場前はウキ仕掛けやサビキ仕掛けでアジやイワシなどの小物釣りが楽しめる。内側の赤灯堤防へは車で入っていけるので便利だ。先端部ではウキ釣りでクロダイやメジナが狙える。とくに秋は、カイズの数釣りが楽しめる場所だ。それ以外の場所では小物釣りが向いている。外側の新堤防のヨットハーバーは釣り禁止。禁止区域でのゴミ放置などの問題も出ており、今後、他エリアでの禁止措置を防ぐためにも、マナーを守って楽しみたい。 一方、内側は足場がいいので、のんびりと小物釣りを楽しむことができる。なお、漁協直営の「ふれあい市場」では新鮮な海産物を安価で購入できるため、非常に人気がある。 |
館山・自衛隊堤防(タテヤマ・ジエイタイテイボウ)
[ポイント紹介 千葉県] 投稿日時:2007/12/21(金) 11:58
拡大地図を表示
ポイント名 | 館山・自衛隊堤防(タテヤマ・ジエイタイテイボウ) |
住所 | 千葉県館山市富士見 |
対象魚 | クロダイ アオリイカ コウイカ(スミイカ) アジ イワシ メジナ シロギス アイナメ イシモチ マゴチ ヒラメ タチウオ |
交通 | JR館山駅より車で約10分 |
釣り場説明 | この堤防は約200mとさほど長くはないが、古くからあるためか、さまざまな魚が集まっている。また、水深があるので、クロダイは常に居着いており、一年中狙うことができる。堤防ということで、ファミリーフィッシングにも適している。 7月から10月にかけてはアジが釣れ、10月から12月にかけてはスズキ狙いが盛んとなる。最近では、ルアーでタチウオも釣れている。 ク ロダイ釣りは、水深が深い部分で8m前後あるので、タナ取りをし、ウキ下は大潮満潮時で7・5mにセットする。配合剤を入れてポイントを自分でつくる「ポ イント釣法」では、水深があるのでコマセを少し固め(耳たぶより少し固め)に調整すると、コマセが海底近くまで煙幕を張ってくれるだろう。 また、 最近は「ダンゴ釣り」で狙う人も多く、その場合は、たとえば水深8mの所ではウキ下を7・7mにし、ウキのトップが海面より5cmほど沈むように調整し、 ダンゴが割れたらウキが頭を出すようにする。この釣りの場合は棒ウキが適しており、全長が80cm前後のものを使用するとよい。 両釣法とも狙い時は、表側は左から右へ流れる潮の時がベスト。裏側はヨットなどが停泊しているので、その間を狙う。近年、大型は少なくなってきているが、カイズから40cmクラスがよく釣れている。 アジ釣りの場合は、アミコマセをコマセカゴに入れ、サビキ仕掛けで狙う。この時のウキ下は、ウキからサビキの下のオモリまでを約6mに調整する。 |
洲崎港周辺(スノサキコウシュウヘン)千葉県館山市洲崎
[ポイント紹介 千葉県] 投稿日時:2007/12/21(金) 11:23
拡大地図を表示
ポイント名 | 洲崎港周辺(スノサキコウシュウヘン) |
住所 | 千葉県館山市洲崎 |
対象魚 | クロダイ アジ イワシ メジナ シロギス アイナメ イシモチ マゴチ ヒラメ |
交通 | 館山より車で約20分。港付近に駐車可。電車利用は、館山駅前よりJRバス洲崎行きまたは伊戸行きにて、矢尻の井戸バス停下車、徒歩5分。 |
釣り場説明 | 洲崎北港:洲崎灯台の北側にある小さな漁港だが、特に、初夏から秋にかけてのクロダイ釣り場としてよく知られている。夏場は投げ釣りでシロギス、ウキ釣りでメジナ、サビキでのアジ釣りなども楽しめる。冬場はアイナメが狙い目。ルアーで狙うヒラメも人気のターゲットだ。 A点は港の出口で、海底は砂地がほとんどだ。新しくなった堤防の外側は岩場で、海底には沈み根が多数点在している。ここでの狙い方は、スイカエサによる「ポカン釣り」である。磯場は水深が浅く、大潮の満潮時でも2m前後しかないので、満潮時刻の3時間前から下げ潮後の3時間までしかサオが出せない。しかし、クロダイの寄りは早いので、十分釣りを楽しむことができるだろう。新提の先端部では、「ポカン釣り」のほかに、配会剤による「コマセ釣り」でも狙える。港から潮が出ていく時は、「ポカン釣り」のほうに良型クロダイがヒットすることが多い。 B点は、満潮時には途中が水没するので、入磯の際は注意が必要だ。ここは「ポカン釣り」場で、図に示すように正面にタンクがあり、その方向へ潮が流れる時は、必ずといってよいほど型を見ることができる。ポイントは遥か沖目で、80~130mも仕掛けを流して狙う。そのため道イトは新素材のPE1・5号を150~200m巻く必要がある。PEを使うのは、海面に浮くので根掛かり防止に効果があるからだ。 別荘下:C点は、通称別荘下と呼ばれる所で、お盆過ぎから秋にかけての時期が狙い時となる釣り場。ここでは「ポカン釣り」のほうがよく、ポイントは正面に横たわる幅2mの溝部と、小さな入江の中で、数型ともに申し分のない釣果が得られる。なお、使用するスイカは、中玉4個が目安となる。 |