爆釣相談室

アオリイカ

人気対象魚のアオリイカは泳がせ（ウキ釣り）とヤエンの２パターンのエサ釣りで狙うことができる。
どちらもエサには活きアジを使用するのが一般的。

タックルはどちらも磯上物用を流用、もしくは新しく揃えるなら安価な磯万能ザオと2000-3000番のスピニングリールを組み合わせる。アオリイカは思いのほか引きが強烈なので、ドラグがしっかりした製品を選ぼう。

アオリイカ泳がせ（ウキ釣り）タックル ロッド：磯上物用2号5.3メートル、もしくは磯釣り用万能ザオ リール：スピニングリール2000-3000番 道イト：フロロカーボン2-3号100メートル 仕掛け：市販アオリイカウキ（泳がせ）釣り仕掛け ウキ：電気ウキ 小物：ウキ止めイト／シモリ玉／ウキ止めゴム オモリ：中通しオモリ1-2号 アオリイカ・ヤエンタックル ヤエン ロッド・リール・道イトは同様 ハリ：グレバリやチヌバリ

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釣り場名 ： 諸磯（モロイソ）

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所在地 ： 神奈川県三浦市三崎町諸磯

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対象魚 ： クロダイ　メジナ　メバル　カサゴ　アオリイカ

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釣り場説明 ： 三浦半島にある数多くの磯の中でも、魚影の濃さではトップクラスに位置するのがこの磯だ。年間を通じて良型のメジナやクロダイが狙えるだけでなく、ウミタナゴやメバルといった磯釣り入門者に最適な釣りものも豊富なため、週末ともなると大勢の釣り人で賑わう。
　別荘下から灯台下にかけては浅い岩礁帯が続き、周囲には沈み根が点在しているため、その根周りを狙うと型のいいメバルやカサゴがヒットする。
　高飛び込みと呼ばれる場所は、その名の通り飛び込み台のような形をしているため、足場がよく釣りやすい。ここは他のポイントに比べてやや水深がある。また、海底は際から沖まで岩礁帯が続き、所どころに砂地もある。
　図のAの周囲には砂地底が多いため、クロダイの実績が高い。
　Bは一番水深のある所で、やや沖には岩礁帯の溝もあるため、メジナやクロダイの魚影が濃い。Cは足場が一段低いため、ウネリがやや高いときは波がはい上がりやすいので注意が必要。
　なお、足下は砂地となっているので、その先にある根周りを重点的に狙いたい。そのほかにも、ここには好ポイントが多い。たとえば、老人福祉センターのすぐ前から海に出た釣り場でも、クロダイの実績は意外に高い。

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交通 ： 国道134号線を三崎方向に向かい、城ヶ島入口の信号より3つ日の信号を右折して道なりに進む。突き当たりに諸磯神社があり、そのすく横の道を入っていくと磯場に出る。

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釣り場名 ： 長井仮屋港（ナガイカリヤコウ）

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所在地 ： 神奈川県横須賀市長井５丁目

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対象魚 ： クロダイ　メジナ　メバル　アジ　イワシ　シロギス　カレイ　ハゼ　マルイカ　アオリイカ

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釣り場説明 ： ここは小田和湾の南端に位置し、荒崎一帯にある堤防の中では最大規模を誇る。海底には沈み根や満が入り組んでいるためクロダイの魚影が濃く、非常に人気のある釣り場だ。
　Aの先端付近では、ウキ釣りで15mほど先の潮目を丹念に攻めると、良型のクロダイがヒットする。また春先には、海藻の茂っている所を延べザオ使用のウキ仕掛けで浅いタナを攻めると、ウミタナゴの数釣りが 楽しめる。
　一方、投げ釣りでは30m以上投げるとシロギスやカレイが狙える。また、水温が高いときにはサビキ仕掛けでアジ、イワシなどの小物釣りが楽しめる。
　Bでは日中、エサ取りが多くて釣りにならない場合が多いものの、朝夕のマズメどきに15mほど先のカケ上がりを狙うと、良型のクロダイがヒットすることがある。
　Cの足下は水深が浅いため、あまりいい釣りはできないが、朝夕のマズメどきには、20mほど先にある沈み根周りを約3mのウキ下で丹念に探ると、良型のクロダイやメジナがヒットすることがある。

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交通 ： 荒崎入口交差点を右折して、道なりに進むと港に出る。近くには駐車場がないので、周辺にある有料駐車場（1日1000円ほど）を利用する。電車の場合は、京浜急行三崎口駅下車。荒崎行きパスにて長井小学校前バス停下車、徒歩約5分。

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クリンチノットはルアーやヨリモドシ、スナップ、サルカンなどとイト(ライン)を結ぶのに一般的な方法です。

 

この方法とユニノットのいずれかを使うアングラーが多いようです。

 

どちらか各自やりやすい方法をまずはマスターしましょう。

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釣り場名 ： 三戸浜海岸（ミトハマカイガン）

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所在地 ： 神奈川県三浦市初声町三戸

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対象魚 ： アオリイカ・イワシ・アジ・クロダイ・メバル・シロギス・カレイ

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釣り場説明 ： ここにある海水浴場は京浜急行三崎口駅から近いため、夏場は海水浴客で非常に賑わう。しかし、それ以外の季節は落ち着いた雰囲気を取り戻すため、砂浜の横に位置する堤防ではのんびりと釣りを楽しむことができる。
　この堤防は足場がよく、近くには駐車場があり、すぐ後ろにある三戸浜荘の横には公衆トイレもあるために、家族連れやカップルにも安心してサオが出せる場所だ。
　堤防の内側は低く、水温が上がればサビキ仕掛けでイワシやアジなどが狙える。また、ここではダンゴ釣りのクロダイ師の姿も多い。外側はやや足場が高いためウキ釣りに向いている。
　先端には捨て石が入っており、夕マズメどきには良型メバルが気持ち良くウキを消し込んでくれる。また、エサだけでなく、ソフトルアーで狙ってみるのも面白い。投げ釣りではシロギスやカレイも釣れる。
　堤防から沖を向き、ほぼ正面に見えるのが急坂下の磯である。砂地の中に多くの岩礁帯が走っており、ここはクロダイの格好の住み家となっている。ポイントが多少遠いため、重めの仕掛けで遠投し、溝付近をピンポイントで狙うといいだろう。
　この磯は全体に浅く、満潮時でも5mほどの水深しかない。したがって、上げ八分から下げ潮にかけて釣行するといい。

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交通 ： 国道134号線三崎方向に進み、京浜急行三崎口の信号手前を右折し、直進してJAの前で左折すると海岸に出る。急坂下へは交番の先、三戸入り口を右折する。

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